肝属地区清掃センターでは、肝属地区2市4町の家庭等から出されるごみを処理するために建設された施設であり、どうしても処理しなければならないごみを可能な限り(ごみという概念でなく)資源、燃料として活用したリサイクル施設であります。
区分 | 熱 回 収 施 設 |
施行 | 平成20年3月 |
処理 能 力 | 128t/日(64t/日×2炉) |
運転 方 法 | 1日 24時間 連続運転 |
燃焼 設 備 | 流動床式熱分解ガス化溶融炉 |
処理対象物 | 燃やせるごみ、リサイクルセンターからの可燃物 |
敷地 面 積 | 約76,000m2 |
煙突 | 高さ59m |
区分 | リ サ イ ク ル セ ン タ ー |
処理能力 | 17.1t/日 |
運転方式 | 1日5時間運転 |
処理対象物 | 燃やせないごみ、不燃性粗大ごみ |
施設建設の経過(肝属地区清掃センター及び環境ふれあい館)
平成11年度 広域による施設建設を承認
平成12年度 肝属地区一般廃棄物処理組合設立
平成14年度 施設建設地決定(串良町)、環境影響調査開始(平成15年度まで)
平成15年度 見積仕様書等作成
平成16年度 測量調査・用地購入
平成17年度 造成工事、道路改良等工事、施設本体工事入札・発注
平成18年度 施設本体工事着手(平成19年度まで)
平成19年度 余熱利用施設工事、外構工事
平成20年度 供用開始(4月1日)